裏表ある画面。ASUS TAICHIはどうか？ [パソコン（タブレット）]
WINDOWS８は使ってみましたか？
タブレットにも普通のＰＣにもWINDOWS８は使えますが、気分的には、一般ＰＣの方に向いているかと感じています。マイクロソフトは、タブレット市場を席巻しようとしていますが、Appleの隆盛に、ストップをかけることができるでしょうか？
楽しみですね。
この12月にも、楽しいネットブックが登場します。
エイスーステック・コンピューターの「ASUS TAICHI」です。
表裏2つのディスプレイを備えたという、一風変わったウルトラブック。
ディスプレイを開けば普通のノートパソコンになるし。
閉じれば、タブレットとしても使えます。
ノートパソコンとしてもタブレットとしても使えるパソコン（コンバーチブル型）は、各社から出てはいますが、ここまで特殊な形状を持つ機種は、いまのところ、TAICHIだけ。
このウルトラブックは、便利に使えるのでしょうか。
それとも、コケオドシで終わるのでしょうか。
＜TAICHI21-CW009H＞NB/Silver (i7-3517U/4G/256G SSD/Win8 64bit)
TAICHIはディスプレイの裏側（天板部分）に、タッチ対応ディスプレイを搭載しています。ディスプレイを開けば、貝殻型のノートパソコンとして利用可能だし、閉じればタブレットとして使えます。
コンバーチブル型のウルトラブックは、すでにイロイロあります。ディスプレイが360度回転するタイプや、スライドして起き上がるタイプなどが、Windows 8に合わせて各社から登場してます。でも、表裏にディスプレイを搭載するのはTAICHIだけ。
360度回転するタイプに比べると、タブレットとして使っているときに裏側にキーボードがない点がメリットになるでしょうか。スライドタイプに比べれば、通常のノートパソコンと使い方が変わりません。
デメリットもあります。
天板がディスプレイなので、通常のノートパソコンより弱い。自分は、パソコンをしまう時、上に本やマウスを置いたりしてますが、このPCではやめたほうがいいです。持ち歩くときには、タブレットのようにケースなどに入れたほうがいいでしょう。ソフトケースが付属するので、収納や持ち運びにはこれを使いたいです。
また、ディスプレイを2つ備えているので、その分だけ、厚さと重さが増してそうですが。。。
ディスプレイを閉じたときの厚みは3～17.4mm程度。他社のウルトラブックに見劣りしない薄さに留めているのはエライ。
重さは約1.25kg。見た目より軽いです。ノートパソコンとして使うとき、ディスプレイ部分が重くて向こう側に倒れるようなことはありません。２つもあるので、重量バランスがよく練られてます。約1.25kgの重さは、持ち運びも苦痛がありません。
ディスプレイサイズは、どちらも11.6型ワイド。解像度は1920×1080ドットのフルHD対応です。内側は光沢のないノングレア液晶でタッチ操作には非対応。外側は光沢のあるグレア液晶でタッチ操作をサポートします。
内側のディスプレイは、明るさ・コントラストはまずまず。ノングレアだから、外光の映り込みは気になりません。表計算ソフトや文章作成など、長時間の作業に向いています。
外側ディスプレイも明るさやコントラストはまずまず。でも、光沢のある分、明るい場所では映り込みが心配。屋外では少し見づらいかもしれません。タッチ操作の感度は問題なし。
内も外も、IPS液晶です。少々の角度でも見難いことはないはず。
ディスプレイの表示モードは4つ。
（1）内側ディスプレイのみ
（2）外側ディスプレイ
（3）両側に同じ内容を表示するミラーモード
（4）内側と外側を1つのデスクトップとして扱うデュアルスクリーンモード
デュアルスクリーンモードにすると3840×1080ドットの解像度になります。キーボードの「TAICHIキー」を押してモードを切り替える仕組みです。
ミラーモードでは、相手に同じ画面を見せながら自分はキーボードを操作できます。プレゼンテーションなどで、使えるかもしれません。ディスプレイを垂直に立てると、相手からも自分からも画面に角度がついてしまいます。IPS液晶とはいえ、画面が見にくくなります。
デュアルディスプレイモードも、同じです。
面白い発想ですが、実用としてはどうなんでしょう？？
両面から見られる画面を、無理同時に使おうとしないことが一番かも。。
CPUはCore i7-3517U（1.9GHz）を採用。
メモリーは4GB、記憶装置は256GBのSSDを搭載します。
ウルトラブックの中でも、ハイスペックな機種になります。
画面を回転させたり、取り外したりすないシンプルさ。
その分だけ、頑健な作りといえそうです。
1台に、タブレット・ＰＣの両方が搭載されているユニークなＰＣと思っていいでしょう。
クリック↓
タブレットにも普通のＰＣにもWINDOWS８は使えますが、気分的には、一般ＰＣの方に向いているかと感じています。マイクロソフトは、タブレット市場を席巻しようとしていますが、Appleの隆盛に、ストップをかけることができるでしょうか？
楽しみですね。
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ディスプレイを開けば普通のノートパソコンになるし。
閉じれば、タブレットとしても使えます。
ノートパソコンとしてもタブレットとしても使えるパソコン（コンバーチブル型）は、各社から出てはいますが、ここまで特殊な形状を持つ機種は、いまのところ、TAICHIだけ。
このウルトラブックは、便利に使えるのでしょうか。
それとも、コケオドシで終わるのでしょうか。
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TAICHIはディスプレイの裏側（天板部分）に、タッチ対応ディスプレイを搭載しています。ディスプレイを開けば、貝殻型のノートパソコンとして利用可能だし、閉じればタブレットとして使えます。
コンバーチブル型のウルトラブックは、すでにイロイロあります。ディスプレイが360度回転するタイプや、スライドして起き上がるタイプなどが、Windows 8に合わせて各社から登場してます。でも、表裏にディスプレイを搭載するのはTAICHIだけ。
360度回転するタイプに比べると、タブレットとして使っているときに裏側にキーボードがない点がメリットになるでしょうか。スライドタイプに比べれば、通常のノートパソコンと使い方が変わりません。
デメリットもあります。
天板がディスプレイなので、通常のノートパソコンより弱い。自分は、パソコンをしまう時、上に本やマウスを置いたりしてますが、このPCではやめたほうがいいです。持ち歩くときには、タブレットのようにケースなどに入れたほうがいいでしょう。ソフトケースが付属するので、収納や持ち運びにはこれを使いたいです。
また、ディスプレイを2つ備えているので、その分だけ、厚さと重さが増してそうですが。。。
ディスプレイを閉じたときの厚みは3～17.4mm程度。他社のウルトラブックに見劣りしない薄さに留めているのはエライ。
重さは約1.25kg。見た目より軽いです。ノートパソコンとして使うとき、ディスプレイ部分が重くて向こう側に倒れるようなことはありません。２つもあるので、重量バランスがよく練られてます。約1.25kgの重さは、持ち運びも苦痛がありません。
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内側のディスプレイは、明るさ・コントラストはまずまず。ノングレアだから、外光の映り込みは気になりません。表計算ソフトや文章作成など、長時間の作業に向いています。
外側ディスプレイも明るさやコントラストはまずまず。でも、光沢のある分、明るい場所では映り込みが心配。屋外では少し見づらいかもしれません。タッチ操作の感度は問題なし。
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ディスプレイの表示モードは4つ。
（1）内側ディスプレイのみ
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2012-12-13 20:04
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